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.性感染症について教えてください
.性感染症は男性よりも女性の方が 1.4 倍もかかりやすく、また、性器が体の奥の方にあるため、感染が隠れて進みやすく、放っておくと不妊症、子宮外妊娠、流早産の原因となる恐れもあります。
性感染症では自覚症状がないことが多く、感染しても何も症状がなくて、気付かないという病気もあります。
次のようなことにあてはまる方は性感染症の検査をお受けになることをおすすめします。
・コンドームを使わないセックスが一度でもある。
・セックスパートナーが一人ではない。
・パートナーに自分以外に何人か相手がいると思われる。(過去、現在にかかわらず)
・パートナーがよく変わる
・月経中でもセックスをしている。
.おりものの正常と異常の違いは何ですか?
.おりものはもともと月経のサイクルで、量も、色も、においも、性状も変化します。また、年齢によっても量やにおいに変化があり、かなり人によって差もあります。
しかし、次のようなおりものの時は病気が隠れている可能性があるので、思い当たるようならば受診することをおすすめします。
・ナプキンやおりものシートを当てていないともれるくらい、おりものの量が増えた。
・おりものの色が濃い黄色、あるいは緑色をしている。 膿 ( うみ ) のような感じである。
・おりものの色がピンク色、ベージュのおりものが出る。おりものに血が混じっている。
・ヨーグルトのようなおりものが出る。
・いつもよりにおいが強い。
おりものがおかしいと思われた方は、まずは、下着を通気性のいいものに替え、おりものシートなど、ムレなどの原因となるものを取り除いてみて下さい。お風呂に入る時は石けんでなくてもぬるま湯でいいので、膣のまわりをきれいにやさしく洗ってください。気にしすぎでビデを使用すると、膣が自分できれいにする力(自浄作用)を弱めることがあるので、使いすぎないようにしましょう。
以上のようなケアを行っていても、おりものがおかしい時には受診されることをおすすめします。
.膣の中を洗った後(膣洗浄)のおりものの様子がおかしいのですが
.治療用のお薬が膣の中で溶けて出てくることがよくあります。水っぽいおりものや、粉っぽいおりものになることがありますが、薬の効果はありますので、心配いりません。
.安全日っていつですか?
.女性の月経周期はちょっとしたことでずれ易いです。また、膣内に射精されたあとの精子は女性の体内で最低3~5日くらいは生きています。安全日はないと思っておいたほうがよいでしょう。コンドームは失敗率が 2 ~ 15 %と高いので避妊に使えるのはOC(低用量ピル)、子宮内避妊装具(リング)、不妊手術のみと思ってください。
.かゆみが時々あります
.外陰部が赤くなったり、腫れたりします
.ナプキンやおりものシートにかぶれたり、膣内で雑菌が繁殖してそのおりもので皮膚に異常が起きることがあります。また女性がなりやすいカンジダ膣炎、その他の感染症のこともあります。まずは検査をした後、院内での治療、処方薬での治療を行うことができます。「内診台にあがりたくないんだけど、症状が気になる‥」という方、トイレでできる検査もありますのでまずはご相談ください。
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